田舎の古民家を解体して都会で古民家再生と称して組み立てても、それは本物の古民家では無く、ただの再生物件に過ぎない。
古民家の賃貸とか民宿で町おこしや村おこしをやっているのは、大変結構な取り組みだと思う。
古民家の民宿などは、日頃都会で痛めつけられている勤労者に絶大なる癒し効果を与えているらしい。
古民家の賃貸とか民宿で町おこしや村おこしは、まだまだ伸びる余地はあるだろう。
古民家は解体移設再生する物件では無く、賃貸や宿として利用する物件である事を知ってもらいたい。
古民家の解体移設再生に建築家が関わっている話などを聞くと、嘆かわしく思う今日この頃である。
日本の文化遺産とも言える古民家は、解体移設再生するより賃貸や宿として元々在った場所で利用しよう。
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